11月中旬の関東のキャンプで使用。
使用者の子供によると、夜明け前の一番寒い時間でも寒くなかったそうです。
ふかふか具合もとても気に入ったようです。

秋キャンブで使用しました。
【利用環境】
ポリコットンの大型テントの中で、暖房器具無しで閉め切って、8cmのインフレーターマットの上にこの寝袋。服装はTシャツの上に薄いパーカーで下は長ズボン（息子は半ズボン）で靴下あり。

【気温】
寝始めは10度前後で明け方3時頃には4,5度まで気温が下がった。

この環境下で快適でした。一番寒いような時間に一度目が冷めても寒くて起きたということはなく、すぐにまた寝られました。
正直言ってこの手の製品の自称快適温度なんてものは信じていなかったのですが、この寝袋の快適温度は正しかった。

とはいえ最低使用可の-12℃は流石に信じられないので、氷点下用にはもう少し良いものを用意しています。

暑い時期にも使いましたが、その際は開いて上にかける布団のように使って快適でした。3シーズン用としてはいい製品です。

匂いなしです。この価格にしては大変満足。何故か品薄での他には直販ショップぐらいでしか現在購入できませんね。流石に氷点下で使うのは抵抗がありますが、5℃程度なら薄着で行けます。ただし背中の方のダウンが潰れますので、背中側にプラスでブランケット、もしくはエアマット等で保温すれば寒がりさんも大丈夫。そして、一番の魅了は収納時とても小さくなること。バイクキャンパーにおすすめ。

各所の縫製がかなりしっかりしていて、収納サイズもコンパクトでなかなか良さそうな商品です！
保温性能についてはまだテストする機会がないので、使用したらまたレビューを更新します。

実際に山のテント場で使用したので、感想を追加します。
山梨県の標高1500ｍのテント場で8月下旬に初使用してみました。
テントを張ったときの気温は22度。
夜はどんどん気温が下がり、夜明け前は18度でした。
こちらの寝袋の表記快適温度（2℃～7℃）からは高すぎる気温ですので、
当然ですが、サイドファスナーは半分以上解放し、
足先のみを封筒状にして使用しました。
上半身は掛け布団状態にして、
背中側はエアマットのみにしましたが、
とても快適に眠ることができました。
明け方でもその状態のままで寒くありませんでしたので、
保温力はしっかりあると思います。
また実際の使用でも匂いは全くありませんでした。
付属収納バッグはコンプレッション機能がしっかりついていて、
かなりコンパクトになります。
50Lのリュックで行きましたが、
リュック内に入れて持ち運べました。
雪の無い地域のオールシーズンの平地と低山、
春から秋の中低山、
夏季営業の山小屋がオープンしている、
いわゆる夏山シーズンの高山用としては
軽量なのでコストパフォーマンスはかなり高いと思います。
またもう少し気温の低い時期に使用したら
追加報告したいと思います。
（1回使用時点でも★5から変更ありません。）

以下は購入時のレビュー

テント泊登山用に購入しました。
実際に使用してからレビューしようと思っていましたが、
評価をお願いしますというメールが来たので、
現時点での評価を書きます。

中国製シュラフで皆様が一番気にされるのは臭いではないでしょうか？
私も何種類かの中国製シュラフを
購入候補に挙げていたのですが、
実際の購入には躊躇していました。
そんなときにたまたまタイムセールで
いつもよりもリーズナブルな価格で提供されていたので、
思い切ってポチッとしました。
決め手は、臭いがダメというレビューが一件も無かったことと
使用された方のレビューに、
表記の快適温度が適正と思われるものしか無かったことです。

受け取ってみて、軽くてフカフカななのは他の皆様のレビュー通り、
この値段からは信じられないくらいで、言うことありません。
室内で一晩使用しましたが、
表記の快適温度（2℃～7℃）も間違いなさそうに思います。
リュックへの収納もコンパクトになりますし、
コスパに関しては言うことありません。
家での収納用ネット袋はついていませんが、
ダイソーで買った毛布?タオルケット収納袋が
ちょうどピッタリでした。
本体価格がこの値段ですし、
税込み110円で買い足せばいいだけですので、
付属していなくても全く問題ありません。

いまから実際の使用が楽しみです。
実際に山で利用したら、またレビューを書き足したいと思います。
（★5は実際の利用前、受け取ってお試し使用段階での評価です。）